![]() | 真田太平記〈第11巻〉大坂夏の陣 (新潮文庫) (1988/02) 池波 正太郎 商品詳細を見る |
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(2)評価(最低1点から最高5点までの5段階)
・読みやすさ 4点
・内容充実度 5点
・クライマックス度 5点
(3)一言コメント
真田幸村が大坂の陣にて、思い通りに戦えない中で死力を尽くして戦う。長い物語の最高潮である。
(4)珠玉の一節
元和元年五月七日の、大坂の陣・最後の血戦で、真田幸村の名は不滅のものとなったといってよい。
薩摩の島津家の記録にも、
「……大御所様の御陣へ真田左衛門はかかり候て、御陣衆(家康の旗本)追い散らし、討ち取り申し候。御陣衆三里(十二キロメートル)程ずつ逃げ候」
とあって、真田幸村が三度目の攻撃の後に、
「真田も討死にて候。真田日本一の兵、古よりの物語にも、これなき由」
と、ある。
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