![]() | 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書 (708)) (2008/03) 城 繁幸 商品詳細を見る |
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(2)評価(最低1点から最高5点までの5段階)
・読みやすさ 5点
・内容充実度 3点
・主張の一貫性 5点
(3)一言コメント
日本型雇用の矛盾と限界を指摘しながら、「多様性」をキーワードに働き方、働かせ方のサンプルを幅広く集めた良書。しかし、日本全体でこの問題を考えるのはもはや手遅れと思われる。著者にはどこかの企業の顧問にでもなって、新しい雇用形態を実践してほしい。
(4)珠玉の一節
実際、格差是正を謳う大手新聞社の中には、フリーライターを使って自社の雑誌紙面の半分を作らせているような会社もある。同一労働同一賃金が導入されて、困るのは誰か? おぼえておくといい。「改革反対!」「規制緩和阻止!」という論説を書いている人間は、四〇代にして2000万ものサラリーを、規制によって保障された特権階級であるということを。
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