HIP図書室

 HIPとは、Hokkaido Independence Projectの略で、その名の通り北海道の独立を目指すブログである。  ここでは本家ブログであるHIP(北海道独立計画)の中で取り上げた本をまとめて紹介する。

ウルズラ・ヌーバー『〈傷つきやすい子ども〉という神話』

「傷つきやすい子ども」という神話「傷つきやすい子ども」という神話
(1997/08)
U. ヌーバー

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(1)関連記事
ウルズラ・ヌーバー『〈傷つきやすい子ども〉という神話』を精読する

(2)評価(最低1点から最高5点までの5段階)
・読みやすさ  2点
・内容充実度 4点
・バランス感覚 5点

(3)一言コメント
 原理主義的なトラウマ理論に基づくセラピーに対する批判の書。現代日本で簡単に使われる「トラウマ」とはやや異なる点に注意が必要である。

(4)珠玉の一節
 自分の人生をプラスに転じたい、自分で自分の人生をつくりあげたい、過去より(自分にとっても他人にとっても)未来の方が大切である。そう考えるなら、この新しい不安に耐えて、自分にたいする責任をひきうけるしかないのである。さしあたりは居心地が悪いだろう。だがそれを通過しないことには、自立した人生、自分でつくりあげる人生、責任ある人生、満足のゆく人生は望めない。

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